0%子どもを持つ理由は「生活が楽しく心が豊かになるから」充実調査別にみた、夫婦の子どもを持つ理由夫の家事育児が多いほど、第2子以降が生まれやすいPOINT三股町では出産に際して、妊婦健診の助成や出産祝い品の支給や育児相談窓口の設置など、子育て世帯をサポートする制度が充実しています。また、制度上第一子の保育料の無償化や子ども医療費助成など、経済的負担が軽減される点も魅力です。未婚男女が考える「子どもを持つ理由」には、家族の幸せや次世代への貢献といったポジティブな動機が多く挙げられています。夫が家事や育児に積極的に関与することで、妻の負担が軽減され、精神的・体力的な余裕が生まれ、第2子以降の出産に前向きになりやすくなると考えられます。本町においても少子化が進行する中、令和5年度に『ベビーファースト運動』へ参画しました。ベビーファースト運動とは、公益社団法人日本青年会議所が推進している、子育て世代が子どもを“生み育てたくなる”社会を実現するための運動です。三股町では、こども・子育てに関する政策パッケージとして、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を提供していきます。出生なし 64.8%83.7%77.8%07出典:第16回出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)をもとに作成出典:第6回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)(厚生労働省)をもとに作成出典:三股町令和6年3月発行「数字で見る三股町」出生数結婚して子どもを持つことは自然なことだから子どもを持つことで周囲から認められるから子どもがいると生活が楽しく心が豊かになるから子どもは老後の支えになるから子どもは将来の社会の支えになるから子どもは夫婦関係を安定させるから好きな人の子どもを持ちたいから夫や親など周囲が望むから0%総数家事・育児時間なし2時間未満2〜4時間未満4〜6時間未満6〜8時間未満8時間以上出生あり 35.2%16.3%22.2%共育夫の休日の家事・育児時間別にみた第2子以降の出生状況夫婦ふたりで人生を歩むことを選択する人もいれば、子どもを産み育てるという選択をする人もいます。ここでは、子どもを持つ人生について考えてみましょう。40%三股町の出産に関するデータ出生数の推移住民基本台帳に基づく年間の出生数(外国人を除く)平成29年平成30年令和元年令和2年令和3年令和4年令和5年32.2%38.5%37.5%46.2%20%67.8%61.5%62.5%53.8%33.8%4.5%15.5%19.2%16.9%14.1%20%40%60%80%80.0%40.9%100%60%80%100%255人264人230人223人235人224人163人出産LIFEDESIGN | CHILDBIRTH
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