
新開 孝さん
職業 / 昆虫写真家
三股町田上在住(東京都稲城市からの移住)4人家族 / H19年移住
四季の移ろいを感じることのできる
生活環境に満足しています。

現在、昆虫写真家として活動していますが、始めは東京で教育映画に携わりながら昆虫写真家としてのキャリアをスタートさせました。
職業柄、全国各地を飛び回る機会が多く、都会の騒がしく慌ただしい環境の中で生活や仕事を続けていくよりも、ゆったりとした時間が流れる雰囲気の中で腰を落ち着け、自然に包まれながら一年を通して昆虫をじっくりと観察したいという強い思いがもともとありました。
そこで、豊かな里山環境が色濃く残る九州を移住先の候補地として考えていたところ、親戚が宮崎県に住んでいたというご縁もあり、移住に関するアドバイスを受けながら、新たな生活の拠点を宮崎県に決めました。
移住先として宮崎県に決めたものの、身近な自然を通して季節を感じながら、家族と楽しく生活や仕事をしたかったので、雑木林付きの家を探していたところ、思い描く理想の環境に当てはまった物件があったのが三股町でした。
三股町は、温暖な気候に四季折々の自然が息づいており、地域や社会の絆の深さや、たくましく優しい人柄が特徴のまちです。また、自宅から小中学校に歩いて通え、町内には病院の施設も充実しており、子育支援や移住に伴う補助金制度(過疎定住奨励金)もしっかりと整備されていたことが、三股町へ移住を決断する後押しとなりました。
三股町で生活を始めた頃は、地域ならではの行事や慣習に戸惑い、生活に色々と不安や悩みもありましたが、まずは地域とのつながりが大切だと感じていたので、積極的に地域に溶け込む努力をしました。
自治公民館の活動はもちろんのこと、地域のイベントや各種行事にも活発に参加することで、自分が住む地域を知り、地域住民との交流を深めながら地域の絆を強めていくと、自然と生活に対する不安や悩みは解消されていきました。
地域の方々の助け合いや支え合いといった、地域のぬくもりに感謝するとともに、地域とのつながりはすごく大切なことだなと改めて感じました。
三股町での生活は、まず水が綺麗で美味しいこと、そして空気が澄んで いるため、星を綺麗に見ることができることに感動しました。
また、自然遊びができるところが三股らしさだと思います。さらに、都会では珍しいアカショウビン(鳥:6月~夏の終わりにかけて)や三光鳥(鳥:夏鳥)、フクロウの鳴き声が聞こえ、四季の移ろいを感じることのできる生活環境に満足しています。